わかなつみの発酵菌の「エナージナーゼ」はほかのサプリと比べると、値段が高くなっているわ。どうして値段が高くなるのか、その秘密を調べたのでチェックしてちょうだい。
エナージナーゼが安くないのには、ワケがあるの。それは、本物の酵素を使っているからよ。エナージナーゼで使用されている植物酵素は熱処理をしない、特殊な発酵技術によって製造されているの。だからその分、値段が高くなってしまうのよ。熱処理をしないっていうのが大きなポイントなの。酵素は熱に弱いから、熱処理をしてしまうと効果が発揮できなくなるそうよ。
市場に出回っている商品には酵素とうたっているけど、熱が加えられている可能性があって、酵素の力が失われていることがあるので注意が必要よ。
酵素は40度程度の温度でもっとも活性化し、50度以上で効果が発揮できなくなると言われているの。だから熱処理が加えられている商品は、酵素が失活して働きを失っていると考えて間違いなし。飲料などの場合は100℃以上での煮沸が義務付けられているというから、まず生きたままの酵素は摂取できないはず。逆に熱処理がされていない酵素は生酵素と言われていて、失活している酵素よりも体感できるんじゃないかしら。
知っている人が少ないのが、酵素を選ぶポイントね。酵素を選ぶ際は以下の3つが大事なのよ。
それでは、それぞれについて詳しく解説するわ。
<液体>
食品衛生法によって腐敗防止のために、熱処理が義務付けられているの。
<ペースト>
腐敗防止と、濃縮還元をする際に熱加工が行なわれているわ。
<錠剤>
高圧プレスにより、圧縮される際に高温の熱が加わるの。
<ソフトカプセル>
中身の腐敗防止のために熱処理がされるみたい。外側カプセルは高温で加工されるらしいわ。
たんぱく質・炭水化物・脂肪といった3大酵素力の消化や、分解力が高いレベルであることが第三者機関で証明されていることが大切よ。
大学や研究機関によって実験・研究がきちんと行われ、その結果が公表されている酵素を選ぶことが大事よ。
上記の3つの要素が確認できない製品や原材料が不明な海外製品などは、はっきりいって健康被害とかが心配。なにかあっても、自己責任とかになったらどうすればいいか思わず考えちゃう。
酵素は私たちが生きていくうえで、欠かせないものよ。日常生活でいかに摂取できるかが、大切になってくるわ。酵素は豆類・野菜・果物・穀類・発酵食品といった、日本に昔からある食品に多く含まれているの。中でも東洋の発酵食品は栄養価が高くて、酵素も豊富らしいわよ。
だけど、現代の食品には化学肥料や農薬がたくさん使われていたり、醤油・味噌・納豆は製造方法が昔と異なったりすることで、食品に含まれる栄養価自体が低下しているの。当然、生きたままの酵素だってあまり含まれていないケースもあるんじゃないかしらね。高カロリー・高タンパクな欧米食を避けて和食にスイッチしたとしても、もともとの食品の栄養価までは確認できないものね。困ったものだわ!
こんな時代だからこそ、サプリメントで酵素を補うのもひとつの選択肢じゃない?酵素不足を解決するために。ただサプリや飲料で酵素とうたっているものがすべて良い製品とは限らないから注意してちょうだい。また、値段が安いという理由で決めるのもNGよ。
なぜかというと、生きていない酵素をいくら摂ってもただタンパク質を摂るのと同じで、健康効果は期待できないから。生きたままの酵素には生活習慣病を予防するようなデータもあるようだし、ぜひ酵素の活性には着目して製品を選んで欲しいわね。
体に必要なビタミンやミネラルは、酵素なしでは何の役にも立たないらしい。どんなに効果がある成分を摂取しても、酵素がなければ栄養を吸収・分解することもできないのだそうよ。酵素はまさに命の源と言っても過言ではないわ。ただし酵素製品には怪しいものも多いから、決してだまされないように。価格が極端に安いものや高いものは、まず手を出さないことね。失活させずにわかなつみの発酵菌が摂れるサプリの製造には、時間も手間も技術も必要だから、激安セールなんかで売ってくれるわけがないのよ。そこもチェックポイント。
さらに客観的なエビデンス、科学的根拠がネット上で確認できない製品も多いから、ここで紹介している「エナージナーゼ」みたいに、大学の研究機関でちゃんと検証したデータがあるものって、そんなにたくさんはないと思うの。社内の検査じゃ意味がないのよ、第三者機関の検査ってとこが重要なの。そのあたりも気をつけて製品選びをしてほしいわね。